Author Archive東京の花売り娘詞：佐々詩生 “東京の花売り娘” is a song released by Togawa Jun and included on her first mini-album 昭和享年 as track #2. 青い芽を吹く 柳の辻に 夢を見るよに 花籠抱いて ジャズが流れる ホールの灯影 星の流れに詞：清水みのる “星の流れに” is a song released by Togawa Jun and included on her first mini-album 昭和享年 as track #1. 星の流れに 身をうらなって 煙草ふかして 口笛ふいて 人は見返る わが身は細る 飢えて今頃 妹はどこに 解説製作の経緯作詞した清水は、第二次世界大戦が終戦して間もない頃、東京日日新聞（現在の毎日新聞）に載った女性の手記を読んだ。もと従軍看護婦だった彼女は、奉天から東京に帰ってきたが、焼け野原で家族もすべて失われたため、「夜の女」として生きるしかないわが身を嘆いていたという。清水は、戦争への怒りや、やるせない気持ちを歌にした。こみ上げてくる憤りをたたきつけて、戦争への告発歌を徹夜で作詞し、作曲の利根は上野の地下道や公園を見回りながら作曲した。 当初、テイチクではコロムビアから移籍したばかりで、ブルースの女王として地位を築いていた淡谷のり子に吹き込みを依頼した。しかし、「夜の女の仲間に見られるようなパンパン歌謡は歌いたくない」と断られた。そこで、会社は同じくコロムビアから移籍していた菊池に吹き込みを依頼した。彼女は歌の心をよく把握し、戦争の犠牲になった女の無限の哀しみを切々とした感覚で歌い上げた。 完成した際の題名は『こんな女に誰がした』であった[1]。GHQから「日本人の反米感情を煽るおそれがある」とクレームがつき、題名を『星の流れに』と変更して発売となった[1]。 発売後の反響本社も積極的発売方針では無かったため、レコード発売当初は全く売れなかった。1947年4月22日、NHKのラジオ番組「街頭録音」で、アナウンサーの藤倉修一が有楽町で200人もの夜の女（街娼）を支配していた「ラク町おとき」の隠し録りインタビューを敢行した。放送中、彼女が「星の流れに」の一節、「こんな女にだれがした」を口ずさんだことが、この歌が広く世間で認知されるきっかけになったとされる。もともと作品のモデルであった娼婦たちは歌詞に共感を覚え、彼女たちの間で歌われることが多かった[2]。彼女たちの中には、菊池を「おねえさん」と呼んで慕い、菊池の出演する劇場にも出かけて、熱い声援を送った者もいたという[2]。 その当時、新宿の「ムーラン劇場」で風刺ショーが上演されていたが、この歌が使用されるようになってからじわじわと火が付き、1949年（昭和24年）の春頃からヒットの兆しを見せ始め、ついには大ヒットとなった。また、田村泰次郎原作の小説『肉体の門』が映画化された際も、この曲が挿入歌として使用され、ヒットの一因を担うこととなった。 Transcribed from wikipedia 遅咲きガール詞：戸川京子 Disambiguation 遅咲きガール Transcribed from generasia. Credit by Pikirumuzu. 照れた素振りに惑わされないで この日の為に内緒で磨いた大人の知識を試すわ 恋のコリーダ原作詞：小川敬一 ※原曲は『レインボー戦隊ロビン』副主題歌でそれの歌詞を変えた替歌。 “恋のコリーダ” is a song released by Togawa Jun and included on her fourth album 好き好き大好き as track #7. 何があったか覚えてないの 右手にハンマー握りしめ 煩悩の舟で 業の海を往く 床の血痕拭いつつ 子供の頃を思い出す 煩悩の舟で 業の海を往く 征服欲の湖水は満ちて 流れて落ちる破滅の滝へ 煩悩の舟で 業の海を往く 胸中深く轟きて 声が聞こえる血潮の声が 煩悩の舟で 業の海を往く オーロラB詞曲：J.Scott,M.Areieri ※Krisma (Chrisma) 『AURORA B』のカヴァー。 Transcribed from generasia. Credit by Pikirumuzu. 雪の続く三日目の夜は 雹に変った 四日目の夜に あなたはやく帰って来て 雨の上った五日目の朝 図形の恋詞：泉水敏郎 “図形の恋” is a song released by Togawa Jun and included on her fourth album 好き好き大好き as track #5. ※ほら見て 私は ジグゾーパズルのように ※くり返し ほら見て 私は さよならをおしえて詞：J.Gold ※フランスの歌手、フランソワーズ・アルディ『comment te dire adieu（It Hurts To Say Goodbye）』のカヴァー。 Disambiguation さよならをおしえて 私は待っているわ 愛してくれるまで (例え大惨事が起きて 濁流が走り 私は待っているわ 愛してくれるまで (例え私が事故で死んでも 私は待っているわ 愛してくれるまで エンジェル ベイビー詞曲：Rosie Hamlin ※Rosie & the Originals『ANGEL BABY』のカヴァー。 Disambiguation Angel Baby (エンジェル ベイビー) It’s just like heaven bein’ here with you When you are near me my heart skips a beat Oooh I love you, oooh I do Please never leave me って言ったら It’s just like heaven bein’ with you dear 好き好き大好き詞：戸川純 ※1993年にボーカル参加した梵鉾（bom’boco）のアルバム『ラップたらちね』収録「スキスキ大スキ」は全くの別曲。 常識をはるかに超えてつのる想い 本能で重ねる情事 無限地獄 ヘリクツBOY詞：戸川京子・戸川純 “ヘリクツBOY” is a song released by Togawa Jun and included on her fourth album 好き好き大好き as track #1. The song was later released on her fourth single “さよならをおしえて” as the B side track. 奇弁にすぎない くどき文句ね 形而上的に 好きだよなんで あなたのこと好きだったのに そろそろ限界ヘリクツBOY
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