交通賛歌
詞:太田螢一
曲:上野耕路
“交通賛歌” is a song released by ゲルニカ and included on their second album 新世紀への運河 as track #9.
拡張する鉄路 幹線道路の延長
トンネルの完成 立体交差の施設
わきがえる造船ドシク
鉄橋は輸送を支える
飛躍的な交通網の充実 時間の短縮
駆けめぐれ國土を 伸びてゆけ
世界へ せばまりゆく地球よ
速力を增す動輪 排気音は歌い出し
デイーゼルは大地を駆る
躍動するのはビストン
伸び縮みするバンタグラフ
排水量の增大
大空にはへりウムの船 內燃機関の爆発
駆けめぐれ國土を 伸びてゆけ
世界へ せばまりゆく地球よ
曲解說:
地球上は乗物の軌跡ていっばいだ。それらはもつれあう糸の樣てあり、もはやほどく事は不可能だ。その糸が断たれる時、我々は物資の窮乏に喘ぐ事であるう。愛しき人にももう会えないかもしれない。輸運の発達は、我々の空間に対する認識をくつがえしたのてあるが………
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