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マスタード

詞:佐伯健三
曲:比賀江隆男
編曲:マスタード

“マスタード” is a song released by ハルメンズ – ハルメンズの20世紀 as track #16 and ハルメンズ – ハルメンズ・デラックス as track #1. It is  covered by 戸川純 and included in TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST & RARE 1979 – 2008 as track #1 on Disc 3.

あなたに ぬり込んでみたい
黄色い 黄色い マスタード
ピリピリしている 毎日
ヒリヒリするのも わ·る·くない

taken from ハルメンズ『ハルメンズの20世紀』
FLYING DOG(ビクター)/1981.7.21/LP:FLD-28005 Licensed by Victor Entertainment, Inc.

曲解說:

ハルメンズ – ハルメンズの20世紀 – 16★マスタード

『20世紀』収録中に作られ、ただちにレコーディングされた曲。戸川純のボーカル一発で決定打となった。そんな六本木のスタジオ·マグネット(元エスケンスタジオ)でのレコーディングは、毎日が異常なハイテンション、異様な楽しさで行われた。その雰囲気を良く表している。戸川純の集大成ベス卜『TOGAWA LEGEND』Disc3の1曲目にも収録。カラオケは、なぜかジョイサウンドに収録されているが、史上、最も短いカラオケ曲の可能性がある。(サエキ)

TOGAWA LEGEND – 1.マスタード/ハルメンズ(『ハルメンズの20世紀』)

上野さんとゲルニカをやることはもう決まっていましたが、その頃私はレコーディングもライヴもしたことがありませんでした。だから、これは送り手側としての初めての曲です。サエキけんぞうさんに頼まれてコーラスで参加することになったのですが、私にコーラスをしてほしい理由として、サエキさんはすごいことを言いました。「ハルメンズのこのアルバムは、レコーディングして、すぐに廃盤になる。そして君はゲルニカで有名になる。そうすると、君関係で復刻される」と。本当にそうなりました。

マスクト・パーティー

詞:佐伯健三
曲:比贺江隆男

“マスタード” is a song released by ハルメンズ – ハルメンズの20世紀 as track #8 and ハルメンズ – ハルメンズ・デラックス as track #7, and covered by 初音ミク in 初音ミク sings ハルメンズ as track #13

百年ほど昔から お前を搜し续けて
今ここに着いたばかりさ
マスクト・パーティー
ざわめく マン & ウーマン
さんざめく ファイアー・クラッカー
仮面に隐した うす笑い
のがしはしないさ

百秒ほど昔から お前の匈い嗅ぎつけ
狙いはついてるのさ
マスクト・パーティー
ゆらめく影の ダンシング

はじける ライズ & ブリテンズ
お前のひきつる 口もと
のがしはしないさ
パーティー マスクト・パーティー…

百年ほど昔から お前を搜し续けて
今ここに着いたばかりさ
マスクト・パーティー
ざわめく マン & ウーマン
さんざめく ファイアー・クラッカー
仮面に隐した うす笑い
のがしはしないさ

母子受精

词:佐伯健三
曲:比賀江隆男
編曲:国本佳宏

“母子受精” is a song released by Togawa Jun and included on her first single “レーダーマン” as the B side track. It is a solo re-record of ハルメンズ song of the same name, the group she was a member of.

Disambiguation

母子受精
Found on “レーダーマン” single as as the B side track. This is the original version.
Found on 東京の野蛮 album as track #3. This is a remix of the original version.
Found on ハルメンズの20世紀 as track #15.

夕闇 駆けおりる 遙かなビルの影
立ち並ぶ団地に灯がともる
すれちがった子供は ガラス玉の目の光
ぬり終えた娘が 泳ぎだす
抱きとめてやるさ

※産み落とせ 街の落とし子
母の街を駆けろ
産み落とせ 街の落とし子
母の街を駆けろ※

朝の光 照り返し 立ちはだかる銀のビル
消し忘れたネオンがかすんでく
頭のアルコール 注ぎだしてしまえば
すぐに走れるさ 忘れるさ
抱きとめてやるさ

曲解說:

15★母子受精

ホームランズではなく、ハルメンズのために比賀江隆男が初めて書き下ろした曲は、時代を超えて光を放つことになった。『近代体操+8』收録の手作り感あふれる珠玉のデモとは、大きく変わった本バージョンは、疾走感と透明感が魅力。84年には戸川純「レーダー•マン」のB面に、ハルメンズのツアー共演バンド、プライスの国本佳宏の美しいストリングス付編曲で収められた。2010年、『初音ミクsingsハルメンズ』にはkihirohitoのトランステクノ感覚あふれるバージョンが。それぞれに曲の持つ夢幻の魅力を引きだしている。詞は、1番が郊外都市、2番が都内に移動した視点で書かれている。(サエキ)

電車でGO

詞:佐伯健三
曲:佐伯健三・上野耕路

“電車でGO” is a song released by Togawa Jun with YAPOOS and included on her second best album ベストセレクション album as track #6. This is the studio recording, it was originally only a special live song and appeared on their live album 裏玉姫 as track #6. It is a solo re-record of ハルメンズ (ハルメンズの近代体操) song of the same name, the group she was a member of.

電車にのろう 隣の人の耳に息を吹きかけちゃおう
うしろの人の髪の毛をひっぱちゃおう
前の人は他人 横の人は他人
ぼくの母はママ ぼくのパパは父 電車でGO
電車でGO
流れていくよ 窓の外 屋根のアンテナどこまでも
流れていくよ 脳の中 屋根のアンテナいつまでも
電車にのろうオバサンの スカートをめくっちゃおう
うるさい子供の頭を ひっぱたいちゃおう
前の人は他人 横の人は他人
ぼくと君はLOVERS ぼくと君はLOVERS
電車でGO……………

涙のメカニズム

詞:佐伯健三
曲:立川芳雄

“涙のメカニズム” is a song released by Togawa Jun with YAPOOS and included on their live album 裏玉姫 as track #5. This is the only song on the album that has not been studio recorded yet.

悲しいもの それはあなたの沈黙
切ないもの それはわたしの言葉よ
広がる虹彩 若葉の光
涙腺を浸す エンプティ エンプティ エンプティ

90度 45度 火星の運河よ
涙の通り道

時の止まるような 思いをさせないで
反射的 日常生活してる
揺らぐ硝子体 電車が通る
涙のうにたまる リグレット リグレット リグレット

70度 35度 幾何学模様ね
悔やみの迷い道

森の人々

詞:佐伯健三
曲:比賀江隆男
编曲:比賀江隆男・立川芳雄

“森の人々” is a song released by Togawa Jun and included on her first album 玉姫様 as track #7.

迷い込んだ私達 見つめている視線感じる
風も吹かぬ森の中 囁きあう噂きこえる
見え隠れする Face to Face 見合わせて微笑む
目くばせする Eyes to Eyes 見つめあい おし黙る
People in the forest People in the forest

歩き疲れた私達 眺めている瞳感じる
黙り込んだやぶの中 ひそみ笑い ひやりこぼれる
見えかくれする Face to Face 見合わせて微笑む
目くばせする Eyes to Eyes 見つめあい おし黙る

People in the forest People in the forest
People in the forest People in the forest
People in the forest People in the forest

隣りの印度人

詞:佐伯健三
曲:比賀江隆男
編曲:比賀江隆男・立川芳雄

“隣りの印度人” is a song released by Togawa Jun and included on her first album玉姫様 as track #5.

隣りの印度人
なにしてるの
隣りの印度人
遊ぼうよ
隣りの印度人
サブウェイ乗って
動物園へ行こう

子供も印度人
カリーライス
子供も印度人
僕にもターバン巻き方教えて

いまさらインドへは
となりに住んで
いまさらインドへは
10 years 10 years 10 years
日本の夏は蒸すけど涼しい

昆虫軍

詞:佐伯健三
曲:上野耕路
編曲:比賀江隆男・立川芳雄

“昆虫軍” is a song released by Togawa Jun and included on her first album 玉姫様 as track #3. It is a solo re-record of ハルメンズ – ハルメンズの近代体操 song of the same name, the group she was a member of.

ぼくは昆虫 無脊髄
まなこ複眼 脳がない
内臓囲む キチン質
理性感じたこともない
道に這い出し ビルに吸いつき
空を覆い 駅に溢れ
火事に飛び込み 地下に這いずる
頭の中はテレビジョン
モノクロームの風景
触角アンテナ敏感
超音波でお話し

道に這い出し ビルに吸いつき
空を覆い 駅に溢れ
火事に飛び込み 地下に這いずる
昆虫軍 昆虫軍 昆虫軍 昆虫軍
道に這い出せ ビルに吸いつけ
空を覆え 駅に溢れろ
火事に飛び込め 地下に這いずれ
道に這い出せ ビルに吸いつけ
空を覆え 駅に溢れろ
火事に飛び込め 地下に這いずれ
群れをなせ 群れをなせ 群れをなせ 群れをなせ
昆虫軍 昆虫軍 昆虫軍 昆虫軍