少年の一番の友
詞:キャリル・チャーチル
訳詞:松岡和子
曲:上野耕路
“少年の一番の友” is a song released by ゲルニカ and included on their second album 新世紀への運河 as track #5.
人生の辛い道を とぼとぼと一人歩く
友達なんか滅多に会えない
困った時の相談相手
喧嘩の時は情に厚く
寄り添う友は滅多にみつからない
だけど一人だけ 笑顔をなげかけて
誰よりも尊い愛を注いでくれる
そんな人がたった一人
どこでどんな目に会おうとも
忘れてならない教訓は
少年の一番の友だちはお母さん
だからお母さんは大切にして
やさしく白髪をなぜてあげよう
死んでしまったら
決して代りはないのだから
どこでどんな目に会おうとも
忘れてならない教訓は
少年の一番の友だちはお母さん
曲解說:
ここて歌われている内容は、普辺的に誰もが抱く母親への思慕と思って戴いて何等差し支えない。フロイト学說的深読みは取りあえずやめて聞くことにしよぅ。
そもそもこの曲はキャリル・チャーチル作木野花演出の芝居「クラウド9」の挿入歌として作曲され、劇中素晴しい演技を見せた戸川によって歌われた。
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