クラウド9

詞:キャリル・チャーチル
訳詞:松岡和子
補作詞:上野耕路

“クラウド9” is a song released by ゲルニカ and included on their second album 新世紀への運河 as track #6.

霧が立込め 夜は暗い
私は恋人と公園を散歩
僕のものになれば君は雲の上
ブランコに乗り媚薬あおり
やがて恋の翼 舞い降りて
私達を乗せて 空高く連れ去る

※クラウド9 クラウド9 雲の上は御用心
クラウド9 クラウド9 なにもかも逆様
二十五年のあいだ 相も変わらず クラウド9

十七の花婿 六十五の花嫁
リムジンのシー卜で重ねる情事
妻の恋人その子供達と
私の奥さんの恋人とがキッチンで
お料理なんてややこしい暮しぶり

※繰り返し

曲解說:

この曲は本来、同名劇劇中歌として作られた。5「少年の一番の友」と同じいきさつてある。ここでも上野と戸川の織りなすコンビネーションの妙は健在である。珠玉のような逸品と言えよう。

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