家畜海峡

詞曲:戸川純

“家畜海峡” is a song released by Togawa Jun Unit and included on her third album 極東慰安唱歌 as track #5.
“G” is included on TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST & RARE 1979 – 2008 as track #5 on Disc 3.
※カセットブック『アルファベット』収録の「G」が原曲。

ひとつ 他人(ひと)のところで
i feel like a cattle girl
泣きながら豚のように
働く毎日

ふたつ 風浪を受けて
i feel like a cattle girl
極寒(ごっかん)の海見つめては
働く毎日

みっつ 深山越えたや
i feel like a cattle girl
親のように呼ぶ声が
動脈を走る

よっつ  抑留のつな
i feel like a cattle girl
断ち切って 帰るまで
働く毎日

いつつ 幾年(いくとせ)経るとも
i feel like a cattle girl
忘れまじき 被虐の日
家畜海峡を

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G

親の声がした
気がした 気がした
泣きながら豚のよに
働く毎日
私は忘れない
I feel like a cattle girl
親のように呼ぶ声が
動脈を走る

taken from ヴァリアス『GGPG「ALPHABET」1』
ビー·セラーズ/1984.9.20/CA+BOOK: ISBN4-938198-12-6 C02

曲解說:

5.G(家畜海峡)/戸川純(カセット•ブック『GGPG「ALPHABET」1』)

これは、『極東慰安唱歌』に入っている「家畜海峡」の原型です。本編の『極東慰安唱歌』に入ってる♪えいやさほい〜♪という掛け声は、編曲をしてくれた当時じゃがたらのOTOが考えたものですが、このテイクで♪えいやさほい〜♪と言ってるのはもうふたりいて、ひとりは大阪の男の子で、もうひとりがサンディー&ザ•サンセッツの久保田麻琴さん。アルファで知り合って、親しくさせていただいていました。

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