絶海

詞:太田螢一
曲:上野耕路

“絶海” is a song released by ゲルニカ and included on their second album 新世紀への運河 as track #14.

八重の潮路を 遥かに越えて
アワビの貝殻 眠りの小舟
珪藻泡立つ 波間を滑る
夢遊に数える 波のメトロノーム
いざなう暖流 漂うままに
やがて遠く流れつく
 尽きる事なき海原のはて

かなた絶海 地球の終わる島
かなた絶海 時のない至福の土地

七つの海洋 遥かに越えて
降り注ぐ太陽 光線の里
珊瑚とりまく 原色の孤島
虹色の羽根の 蝶達は踊り
花々は唄い 蜜をこぼす
こがねの瞳の子供らは
 真珠をいただいて眠りに落ちる

かなた絶海 神々の楽天地
かなた絶海 時のない至福の土地

曲解說:

溶けるような弦を主体とした前奏とともに南海の悦楽と官能とが
歌われる。

遙か遠き海原の果てに桃源境を夢見るあまり恍惚としてしまうか
らといって何ら後めたい気持ちに捕われなくともよろしい。
人は誰しもそんな至福の土地への瞳景を、心の片隅に宿しているの
だから。

そこでは緩慢な時の流れが羞恥や悔恨すらも洗い流してしまうという。

この曲ての戸川は、南海の女王といった風情を巧みに演出していろ。

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